※セクハラ疑惑の福田事務次官「やった」のか「やってない」のか

森友学園問題、加計学園問題などなど、

最近の政府内では様々な問題が発覚し、支持率も低下…

先日4月14日には安倍内閣の退陣を求める大規模なデモが開かれ、国会前には3万人もの人々が集まり話題となりました。

そして、ここへきてまた財務省内から新たなスキャンダルですが、

皆さんももうすでに音声を耳にしていると思いますけれども、財務省のトップを務める福田事務次官が、女性記者に対してセクハラ発言をしたと週刊新潮によって報じられ、現在問題となっています。

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しかし、当の本人である福田事務次官は、

「女性記者に対して、その相手が不快に感じるようなセクシャル・ハラスメントに該当するような発言をしたというような認識はない。」

と、その事実を否定。

しかし、あくまで女性記者に対してという話であって、そういった発言をしたかどうかについては否定をしているわけではありません。

では、結局福田事務次官はセクハラを、「やった」のか「やってない」のか。

そもそも、福田事務次官とはどのような人物なのかということについて、詳しく説明します。

福田事務次官はセクハラを「やった」のか「やってない」のか。問題の経緯を解説

正直、公開された音声を耳にした時は、福田事務次官は間違いなく「黒」だろうと感じた方が大半でしょう。つまり、セクハラ発言は確実にあったということですね。

そして、当の本人である福田事務次官も、その音声が自分の声であるかどうかについては、現在のところ否定していません。

また、音声解析によっても90%以上の確率で福田事務次官の声であるといわれていますので、その声が自分ではないということは、福田事務次官も意味のないことだとは分かっているのでしょう。

しかし、福田事務次官はその事実を認めているわけではなく、現時点では、「そういった女性記者に対してはセクハラととられるような発言はしていない」と発言とし、それを否定しています。

じゃあ、あの音声は何なのかということについては、

「お恥ずかしい話だが、業務時間終了後、時には女性が接客しているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある。また、仲間内の会話で、相手から話題を振られたりすれば、そのような反応をするかもしれない。」

などと発言しています。

つまり何を言いたいのかというと、福田事務次官は公開された音声について

「夜のお店での発言を切り取られ、それを女性記者への発言として、悪意を持って編集された音声である。」

と主張しているという訳なんです。

これに対して、世間の反応は冷ややかなものだということは容易に想像されます。つまり、この期に及んで何を言ってるんだこの人は、ということですね。

そして、当の福田事務次官は現在、その女性記者が誰なのか名乗り出るようにということで声明を出しています。

話だけを聞くと「女性記者が可哀想」「おとなしく辞職しろ」というような意見が多数出るような話だと思いますが、福田事務次官の人権も尊重しなければならないので、ここは双方の話し合いというものは確かに必要になってくるところでしょう。

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何をもって「セクハラ」とするかがポイント

今回、福田事務次官がセクハラを「やった」のか「やってない」のかという内容で話を進めていますが、今回のこの一連の騒動で最も重要なのは、福田事務次官が本当に女性記者に対してあのようなことを言ったのかというより、そういう発言を受けた人物が、それを不快に感じたのかどうかということです。

例えば、今回福田事務次官は夜のお店で接客をしている女性に対しては言うかもしれないという話をしていますが、相手が誰であれ、その人物がそれをセクハラであるというのであれば、それは間違いなくセクハラをやったということになるのです。

なので、中にはそういう疑いが出ている時点ですぐにやめろという厳しい意見も出ています。

そういう意味ではもうほぼ「アウト」な状態の福田事務次官ですが、これほど大事になった今、女性側も出てきづらいというのはわかりますけれども、おそらく出てこないことには話は長引くでしょう。

また、福田事務次官は名誉棄損で訴えるとも言っているので、この辺りの強気の姿勢が何を意味するのかというのは非常に気になるところです。

本当に女性記者に対してはやっていないのかという可能性も0ではありませんし、とはいえ、先ほども言いましたようにそういう話が出ていること自体がダメなわけですが…

福田事務次官、実はかなり評判が良い?

今回騒動の渦中にいる福田淳一事務次官。

全く彼を知らない方からすると、セクハラ発言をした単なる「エロおやじ」といった印象しか持たない方も多いでしょう。

あれほど恥ずかしい音声も出ていますし、「早くやめろよ」と皆さん感じると思います。

しかし、この福田事務次官、実際はかなり評判の良い人で、政府関係者も以前からかなり信頼を寄せていた人物だったようです。

例えば、森友学園問題の文書偽造問題で話題となった佐川元理財局長は、彼に世間の目が向けられた瞬間、「怖い上司だった」とか悪い噂が経ちましたが、

今回の福田事務次官の場合、

  • 「彼は部下の意見を最大限尊重する懐が深い人だった」
  • 「あの手の発言は当たり前で、実際は口だけなので安心して会える人だった(別の女性記者)」

などなど、むしろその彼を擁護するような声も出ているのです。

しかも、福田事務次官は数年に1人と言えるほどの逸材とまで言われており、こんな問題があったにも関わらず、政府与党内で彼を批判する人物が出てこないというのは、かなり彼が信頼されていたという証拠でしょう。

しかし、問題はやはり女性が嫌な思いをしたかどうかなので、女性が「セクハラだー!」といえばアウトなのですが、

少なくとも、福田事務次官は根っからの悪人という訳ではないということは確かなようです。

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