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音楽に興味があるにせよないにせよ、「フジロック」という言葉を聞いたことすらない方は少ないはず…!
フジロックは1997年から開催されている日本最大級のロックフェスティバルの1つで、日本のアーティストのみならず海外アーティストも数多く出演されるのが1つの特徴です。
つまり、他のフェスではなかなかお目にかかれない世界の大物歌手の歌を日本で生で聴くことができるのがこのフジロックです。開催場所は第三回からずっと新潟の苗場スキー場で、大自然の中で音楽を聴くことができます。
毎年3日間で10万人以上の人が来場するのですが、なんと2018年のフジロックには、そのヘッドライナーとしてあのボブディランさんが出演されることが決定しました!
そこで今回の記事では、そのボブディランさんがどんな方なのか、詳しくまとめていきたいと思います!(*^-^*)
フジロック2018のヘッドライナーはボブディラン!皆さんはあの騒動を覚えてますか?
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夏の訪れを告げるフェスとも言われるフジロック。3日間の日程にわたり様々なアーティストによってライブが行われるのですが、今年2018年のフジロックでは、そのヘッドライナーとしてボブディランさんが出演されることが決定しました。
ボブディランさんといえば、2016年にノーベル文学賞を受賞したことで話題となりましたね。シンガーソングライターとしてこの賞を受賞するのアボブディランさんが初の快挙だったのですが、彼がその際注目の的となったのは、その受賞だけが理由ではありませんでした。
つい最近のことなので皆さんも覚えていると思いますが、ボブディランさんといえば、ノーベル文学賞を受賞したにも関わらず、2週間もそれに対して返答をしなかったことで話題となりました。
また、従来詩人や小説家に贈られるノーベル文学賞の受賞者として、ボブディランはふさわしいか否かというような論争もあったようで、この受賞については様々な観点から物議がかもされることとなりました。
ただ、結果的には受賞を受け入れるということを発表し、当人はなかなかコメントをしなかったことについては「あまりの事に、言うべき言葉が見つからなかった」と答えたそうです。
先ほども言いましたように、この賞は従来小説家の方などが受賞するものであったため、当人もその受賞には驚いたのかもしれませんね(´▽`*)
ただ、ボブディランさんはその後先約があるからということでその授賞式にはまさかの欠席(笑)
女性シンガーのパティスミスさんが代わりに出席し、ボブディランさんの曲を歌い上げたことでもまた話題となりました。しかもパティスミスさんがちがちに緊張してました。
そんなある意味「お騒がせシンガー」であるボブディランさんですが、そんなすごい方がヘッドライナーとして出演されるなんてやっぱりフジロックすごい…!
そんな有名な方の歌を日本で野外で生で聴けることなんてめったないので、これはライブファンにとってはたまらないでしょうね…!
ヘッドライナーってどういう意味?
今回、ボブディランさんはフジロックにヘッドライナーとして登場する、という風に報じられたのですが、このヘッドライナーというのは、複数のグループなどが出演されるライブにおいて主役となる出演者のことを言います。
ヘッドライナーというくくりでいうとフジロックの出演者の中には日程の違いなどからもいくつかのヘッドライナーの存在が挙げられます。
そして、今回はその1人としてボブディランさんの存在が挙げられるのですが、やはり3日間を通しても1番注目したい存在と言えるでしょうね(*^-^*)
ちなみに、フジロック2018は7月27、28、29の3日間にわたって開催されるのですが、まだ出演アーティストは完全には決まっていません。
しかし、3月2日には第2弾となる出演アーティスト発表があり、サカナクション、マキシマムザホルモン他様々な注目海外アーティストの参加が発表されました。
ボブディランさん、ノーベル文学賞の授賞式はまさかの欠席でしたが、フジロック2018にもまさかの欠席、ということはないですよね?笑
まとめ
今回の記事では、国内最大級のロックフェスティバル、フジロック2018にボブディランさんが出演されるということで、その詳しい内容についてお伝えさせていただきました。
ちなみに、フジロック2018はもうすでに2月9日からチケットが先行販売されています。気になる方はお早めにチェックしておきましょう!
まだフジロックは出演アーティストは全員発表されていませんが、昨年は日本人アーティストの出演者も非常に豪華で、見ごたえのあるライブだったみたいです。今年はどんな方々が出演されるのか楽しみですね(*^-^*)
それでは今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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