【2018】メガマウスが生きたまま展示されている水族館はある?

今から約40年前の1976年に初めて発見されたものの、それ以降数年に1度しか発見されていないことから、「幻のサメ」とも呼ばれている貴重な生き物「メガマウス


出典:http://livedoor.blogimg.jp

そんなメガマウスは、文字通りなんでも飲み込んでしまいそうな大きな口が特徴で、普段はプランクトンなどの小さな生物を主食にしています。

そのため、人間を襲うようなことはなく、歯も小さいものが並んでいるやすり状になっています。

また、そもそもこの生物は普段は水深200m近くの浅い深海に生息しているため、人間と遭遇すること自体めったにありません。

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しかし、このメガマウスは、なぜか巨大地震が起きる少し前になると、海面近くに姿を現すことが多いことから、近年地震を予言する存在として非常に注目されています。

具体的には、地震の1ヶ月~2か月前になると日本の近海で網にかかっているところなどがよく見つかるのですが、

最大震度7を記録した2004年の新潟県中越地震、

同じく最大震度7を記録した2016年の熊本地震では、

なんとその数日前にこのメガマウスが発見されており、このようなことが度々起こることから、メガマウスは地盤の変化によるわずかなエネルギーの信号をキャッチして、水面近くまで浮上してくるのではないかと考えられているのです。

さて、そんな謎多き生き物メガマウスなのですが、日本でも度々発見されたというニュースは耳にするものの、これを生きたまま展示している水族館は世界にあるのでしょうか?

ということで、調査してみました!

メガマウスが生きたまま展示されている水族館はある?謎多き生き物メガマウスとは?

このメガマウス、実は昨年2017年5月にも日本の近海で発見されているのですが、

5月22日に発見された際は、一時いけすの中に捕獲していたところ、そのニュースを聞いたあの「さかなクン」がその様子を一目見ようと駆けつけ、一緒に並んで泳ぐ姿を披露し話題となりました。

幻のサメとの初めての対面にさかなクンも大興奮していたのですが、なんとそのメガマウスは翌日海底に沈んでいるのが発見され、そのまま死亡が確認されました。

メガマウスをその後どうするかという話し合いの最中の出来事だったために、これには関係者も大変残念だったようです。

そして、今回の本題である、そのメガマウスを生きたまま展示している水族館はあるのかということについてですが、残念なことに、今までこのメガマウスを生きたまま展示することに成功した例はいまだにないそうです。

また、昨年2017年には、5月26日にも三重県でこのメガマウスが捕獲されたのですが、23日のこともあったためか、この個体は採血後に海へと放流されました。

メガマウスは陸に挙げると自重でかたちがつぶれてしまい、それが内臓を圧迫して死亡させてしまう恐れがあるのですが、

昨年には海の中にとらえているだけでも亡くなってしまうことが分かったため、これを生きたまま捕獲し、水族館に展示するためには、今のところはまだまだ課題が多いようです。

一般人にとってはなかなか生きたままの個体というものを見る機会はないため、見てみたい気もしますが、それが実現するのはまだ先になるかもしれません。

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剥製なら日本で見ることができます!

このメガマウス、意外と頻繁に見つかっているようにも感じますが、実は1976年にハワイ沖で見つかって以降、日本ではこれまでの40年間でわずか20例ほどしか確認されていません。

また、世界的に見ても、110例しか確認されていないほど非常に珍しい生き物なのです。そのため、生きた個体が泳いでいるのを見るだけでも、非常に貴重な資料と言えます。

ただ、これまで日本では幾度かそのメガマウスが水揚げされているのですが、その個体を解剖し、剥製として展示するという試みはこれまでに何度か行われてきました。

そして、日本では

  • 海遊館(大阪)
  • 京急油壺マリンパーク(神奈川県)
  • マリンワールド海の中道(福岡県)
  • 鳥羽水族館(三重県)
  • 沖縄美ら海水族館(沖縄県)
  • 東海大学海洋科学博物館(静岡県)

などでその剥製をご覧になることができます。

いつの日か、生きた個体を見られる日が来るといいですね(*^-^*)

まだまだ謎多き深海、新種の発見は昨年にも!

今回はメガマウスについて取り上げましたが、そんなメガマウスが住んでいる海の中には、まだまだ沢山の新種の生物がいると考えられており、昨年にはなんと水深8000m近い場所でも新種の生物が発見されています。

そこまで到達できる技術を人間が持っているということもすごいですが、生身でそんな深い場所に住んでいるということもすごいですよね。ちなみにその深さで受ける水圧はゾウ1600頭分にもなるんだそうです。

メガマウスのような比較的大きな生物が今後新種として発見されるかどうかはわかりませんが、深海って本当にまだまだ分からないことだらけなんですね。

宇宙の広さを考えると間違いなく地球外にも生物はいると考えられていますが、人間はまだまだこの地球の中さえもよくわかっていないことが沢山あるんですね。

そして、今回お話ししたメガマウスと地震との関連という部分は、今後非常に注目されていく部分なのではないかと思われます。

そして、いつかそんなメガマウスが生きたまま見ることができるように、期待して待ちましょう。

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