※北朝鮮が東京オリンピック参加をボイコット??

2018年3月、ついに平昌オリンピック・パラリンピックが閉会し、

次はいよいよ2020年の夏季オリンピック東京大会が開催されるわけですが、

そんな東京オリンピックは、はたしてどんな大会になるのか皆さん気になるところですよね。

しかし、オリンピックというものはまさに「世界平和」の象徴として開催されるわけですが、

そんな現代においても、武力開発を進め、なかなか平和の意志に賛同してくれない国や地域もあります。

そして、特に我々の国日本にとって最も身近で、かつ脅威なのが、北朝鮮であるということは皆さんもご存知の通りです。

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そんな北朝鮮、今年2018年の2月に行われた冬季オリンピックでは、ぎりぎりの1月になってからその参加が認められましたが、

はたして2020年の東京オリンピックには参加できるのか、というのは気になるところです。

というのも、実はその北朝鮮、

なんと1964年に行われた東京オリンピックでは、ぎりぎりになって出場をボイコットするという事件を起こしているんですね。

ということで今回の記事では、その当時のことについて詳しくまとめますとともに、2020年の東京オリンピックに関する情報を合わせてお届けしていきたいと思います。

※北朝鮮関連のニュースは以下の記事もお勧めです。
⇒※北朝鮮の脱北者って年間何人いるの?驚愕の結果が…

北朝鮮が東京オリンピックをボイコットした過去とは?

2013年9月7日、日本の招致委員会の努力によって2020年のオリンピックは東京で開催されるということが決まってからもう既に5年、

東京オリンピックの開催まではあと2年というところま来ているのですが、

そんなわが国日本は、以前にも夏季東京オリンピックが開催されたことがあるということは皆さんもご存知ですよね?

それが、1964年という今から半世紀以上前の出来事だったのですが、

この年、日本としては初めての夏季オリンピックの開催国となり、最終的には94の国と地域が参加されました。

しかし、実はこの年、この東京オリンピックには、この94の国に加え、北朝鮮とインドネシアを加えた96の国が参加されるということが決まっていました。

しかし、この2つの国はなんと東京オリンピックの開会式が行われる10月10日の前日の9日に不参加届を提出し、インドネシアと北朝鮮の選手団は日本に到着していたにも関わらずこれに参加しなかったんです。つまり、集団ボイコットをしたというわけなんですね。

では、これはいったいなぜだったのかというと、これにはその前年に行われた「新興国競技大会」という大会が関係していたのです。

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新興国競技大会とは?インドネシアと北朝鮮が東京オリンピックをボイコットした理由がこちら…

今の我々にとって、「新興国競技大会」と聞いても何のことだかあまりピンときませんが、

実はこの大会は、今やおなじみのオリンピックに対抗するために開催されたとされる大会で、東京オリンピック前年の1963年の11月にインドネシアにて開催されました。

しかしこの大会、実は当時インドネシアの大統領であったスカルノ氏の意向がかなり反映されたもので、アラブ諸国への宗教的親近感、中国への親近感などが様々なところから感じられたそうです。

それに対して、我々のよく知る「オリンピック」という大会は、そういった政治とスポーツを切り離すというスタンスで開催されてきたものだったので、国際オリンピック委員会(IOC)は、この新興国競技大会に出場する選手はオリンピックへの出場資格を失うという決断を下します。また、その他国際陸上競技連盟 (IAAF)、国際水泳連盟(FINA)といった国際競技連盟もIOCと同じ意向を示したのです。

そして、この決断によって実際にオリンピックへの出場を失ってしまった方は沢山いるのですが、そういった状況に不服を申し立て、実際に東京オリンピックのボイコットにまで至ってしまったというのが、インドネシアと北朝鮮だったのです。

ちなみに、そのIOCの忠告を無視してなぜ新興国競技大会に出場してしまったのか、というのは素朴な疑問として感じられるところですが、実はこの大会には我々日本の選手も含め、51もの国が参加されている大きな大会だったんです。選手数は約2700人も参加したそうなので、普通に大きな大会だったんですね。

そして、東京オリンピック組織委員会は、そうした対立関係を何とか修復し、少しでも多くの選手が参加できるよう尽力しましたが、最終的には対立関係は修復されず、結果ボイコットという結果になってしまったんです。

しかし、先ほども言いましたようにこの時日本にはすでにインドネシアの選手も北朝鮮の選手も到着していたわけですが(この選手団の中に、新興国競技大会に参加してしまって、オリンピックへの出場資格を失ってしまった選手がいたのです。)、正しく努力し、オリンピックへの出場を目標としていた方からすると本当にいい迷惑ですよね…

北朝鮮が東京オリンピックへの参加を表明!

というわけで、過去には上記のような理由で東京オリンピックへの参加を辞退したことのある北朝鮮ですが、

この度、2018年の3月30日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は北朝鮮を訪問したIOCのバッハ会長と会談し、2020年の東京オリンピックには必ず参加するという意向を明らかにしたそうです。また、合わせて2022年の冬季北京大会に出場されるということろまで約束したといいます。

今月2018年3月26日には、中国への電撃訪問も発覚した金正恩氏。

経済制裁の影響がかなり苦しいのか、なんだか前のようなギラギラした雰囲気が少しなりをひそめているようにも感じられるところですが、

はたして、今後また何事もなく東京オリンピックを迎えられるのか、というのはなかなか怪しいところです。笑核実験は本当に勘弁してほしいところですね。

ただ、今回の東京オリンピックの招致は「日本の東京」と「トルコのイスタンブール」との決選投票で、60票対36票という大差での勝利によって決定したのですが、

実はこの日本の60票のうちの4票というのは、北朝鮮、および北朝鮮とつながりの深いアフリカの委員3票のものだったそうです。

意外な事実ですが、北朝鮮は日本を含め近隣諸国に軍事的な挑発などは続けるものの、オリンピックに参加するなら日本が良かったみたいです。笑

まとめ

今回の記事では、この度、北朝鮮が2020の東京オリンピックに参加する意向を示したということで、過去に起きた東京オリンピックのボイコット事件について紹介してみました。

オリンピックはまさに平和の象徴と言える大会ですが、2020東京オリンピックをきっかけに、北朝鮮はまた何か変化していくのかというあたりは非常に気になるポイントです。

朝鮮南北の融和も進んでいますし、今後北朝鮮という国がどのように変化していくのかというのは注目してみていきたいと思います。

また、前回2016年のリオオリンピックでは、206もの国と地域が大会に参加されていますので、そう考えるとオリンピックというものは本当に世界的なものになったんだなというのがよくわかりますね。

これだけの国と地域の方々が後2年後に日本に来ると考えると、とても楽しみです(*^-^*)

それでは今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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