※北朝鮮の脱北者って年間何人いるの?驚愕の結果が…

昨日2018年3月30日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と対談し、2020年の東京オリンピックへの参加の意向を示した北朝鮮の金正恩氏。

同じく今月3月26日には中国への電撃訪問をして中朝の友好関係をアピールしたりと、最近、北朝鮮は軍事挑発していた数年前では考えられないような態度を見せ始めています。

また、来月4月27日には韓国と北朝鮮の南北首脳会談が行われますし、韓国と北朝鮮の融和ムードも漂っています。北朝鮮への経済制裁がかなりきついのか、北朝鮮もこのままおとなしくなってくれればいいのですが…

さて、そんな北朝鮮に関して、日本でも度々北朝鮮内の映像などが流されたりしますが、そういうのを見ると、その国民の行動1つ1つの不自然さというのがやはり気になりますよね。

日本は一応民主主義国家なので、国会前でもネットでも政治家への意見が言いたい放題書かれているわけですが(民主主義だからいいというものではないですが)、北朝鮮ではそういう行動は絶対に許されないわけです。

まあ、主義云々はあまり関係のないことかもしれませんが、金正恩氏の冷徹ぶりは皆さんもご存知のところかと思います。北朝鮮では、国民皆がその金正恩氏を心から慕っているようなふるまいをしますよね。

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さて、そんなわけで、本当に国民全員が心から金正恩氏を慕い、幸せに暮らせているのであれば良いわけですが、そんなことはないわけで、

度々、北朝鮮からは「脱北者」が出るということは皆さんもご存知だと思います。

しかし、そういう脱北者、すごく珍しい存在のようにも感じられますが、

本日行われたニュース番組では、北朝鮮からの脱北者が2人も日本のテレビの取材を受けていました。

そこで、北朝鮮の脱北者って、果たして年間何人くらいいるのだろうと思ったわけです。

ということで今回の記事では、そのあたりの事情を詳しくまとめていきたいと思います。

北朝鮮の脱北者って年間何人いるの?

北朝鮮に関するニュースってほぼ連日のように放送されていますが、そんな中、たまに脱北者に関するニュースも取り上げられていますよね。

そして、2017年の11月13日に起こった脱北をめぐっては、その衝撃的な映像が11月22日国連軍司令部から公開されたことによって、非常に話題となりました。

その動画がこちら↓

この動画の中で脱北を決行した男性は、なんと北朝鮮の兵士の1人。

車を使って大胆にも脱北を決行し、車が故障して乗り捨て、走り出したところを仲間の兵士に銃撃されてしまいます。

結果、韓国側で倒れこんだところを韓国側の人間によって保護されたようですが、このニュースは日本でも大きく取り上げられました。

そして、これを見て脱北って本当に命がけなんだな、と感じられた方も沢山いらっしゃると思いますが、

実際、北朝鮮からの脱北者って年間で何人くらいいるのでしょうか?

ということで、その脱北者数を調べてみたのですが、その結果を見て驚愕

なんと、北朝鮮から韓国に脱北をする人は、年間1000人以上もいるというのです…!(ちなみに2017年は1127人と公表)

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北朝鮮からの脱北者、彼らが使用するルートとは?

先ほど見ていただいた動画では、命からがら逃げ延びた北朝鮮兵士ですが、

実は、北朝鮮から韓国に脱北する人は、年間なんと1000人以上いるというデータが出ています。

厳密にいえば、毎年韓国に流れ込んでくる元北朝鮮民の数と言った方が良いかもしれません。

というのも、脱北者というと北朝鮮から韓国へと亡命する人のことをいうわけですが、そのルートは何も北朝鮮から韓国という直接のルートとは限らないからです。

具体的には、北朝鮮から韓国に亡命する主なルートは、北朝鮮から中国を経由し、韓国を目指すというルートなんだそうです。先ほどの動画のように、直接韓国を目指す場合には、地雷や高圧電線、銃撃によって命を落としてしまうリスクが高いんだとか。

そして、もちろん北朝鮮と中国の間にもその脱北者をとらえるための兵士が見張っているわけですが、そういった兵士も実際は生活面で困窮している場合が多いため、こちらは賄賂を渡すことで見逃してもらえる場合も多いそうです。

しかし、中国と北朝鮮との間では、もし中国側で脱北者を見つけた場合にはこれを北朝鮮側に送還するという取り決めがされているため、中国を経由する場合には、その中国側に悟られないように韓国側の保護を求め、大使館などに逃げ込みます。

ちなみに、中国では見つかるとアウトですが、韓国は現在北朝鮮からの脱北者の支援活動を行っており、これは「北韓離脱住民の保護及び定着支援に関する法律」という法律にのっとって合法的に行われている活動になります。

脱北者はハナ院という教育施設へと送られ、そこでまず資本主義社会の習慣を教わるといいます。そして、その後数週間から数か月程度の期間を経て、韓国の一般市民と変わらない生活へと移行できるようになるそうです。

このように、北朝鮮から韓国への亡命というのは、実はそれほど珍しいものというわけではなく、知らないところでは結構行われていることなんですね。

ちなみに、北朝鮮から韓国へこれまで年間何人の方々が亡命してきたのかというのは、こちらの韓国のサイトで公表されています。毎年1000人以上というのもこのデータに基づくものです。

見ていただくと、その多さに驚きますよね(・_・;)

南北関係の融和が進んでいる韓国と北朝鮮ですが、はたしてこの2つの国が統一される日は来るのでしょうか…

まとめ

今回の記事では、しばしば北朝鮮からの脱北がニュースに取り上げられたりしますが、実際その脱北者は年間何人いるのかということについて詳しくまとめさせていただきました。

北朝鮮関連のニュースになると、よく元北朝鮮民の方がインタビューに答えたりしますが、そういった方々はこうした経緯で亡命をはたした方々の1人だったんですね。

しかし、祖国に大切な人がいる場合には脱北なんてできないでしょうし、どんなルートで脱北するにせよやはり命を落とす危険は十分にありますので、脱北者はそれを決行する日は気が気じゃないでしょうね。

しかし、それでもやはりこれだけの人々が脱北を続けるわけですから、メディアに取り上げられる北朝鮮民はみんなにこにこしていますが、現実はやはり違うんだというのがよくわかりますね。

来月の南北首脳会談、どのような話し合いが行われるのか注目していきたいと思います。

それでは今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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