※恐竜は絶滅していない!現在も生存しているってご存知ですか?

今から約6600万年前まで地球上に生存していたといわれている

恐竜

そんな時代に今の人間が生身で行ったら、間違いなくパクっと食べられて終わりですが、

幸いなことに、今の時代に

映画「ジュラシック・パーク」に出てくるような巨大な恐竜はいません。

何故なら、そういった恐竜の多くは、その約6600万年前に、

直径10Kmもの巨大な隕石の落下による衝撃、それに伴う環境の変化によって滅んでしまったと考えられているからです。

しかし、そんな恐竜は、

実は絶滅していないって言ったら皆さんは信じますか?

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もちろんあの「ティラノサウルス」が、実は人目を盗んで森の中に生きているなんてことは言いませんが、

そのティラノサウルスのような恐竜と同じ時代に生きていた恐竜たちは、実は現在もちゃんと現代に生存しているのです。

そして、その恐竜の子孫であると現在いわれているのが、なんと私たちが普段よく目にする

」です。

ダチョウみたいな大きな鳥だとなんとなく恐竜の子孫といわれてもちょっと納得ですが、

もちろん、スズメも、カモも、白鳥も、みんな恐竜の子孫なんです。

という訳で、今回の記事では、なぜそんな鳥たちが恐竜の子孫であるといわれているのか、詳しく解説していきたいと思います。

恐竜は絶滅していない!実は、現在もちゃんと生存しているんです!

恐竜は絶滅していない。現在もちゃんと生存しているとは言ったものの、

それが実は鳥だときいて、

正直「結局恐竜じゃないじゃん」

とがっかりした方も少なからずいるかもしれませんが、

この鳥類が、その恐竜の直接の子孫であるということがはっきりと分かったということは、実は非常に大きな進歩なんです。

単純にそれがわかったというだけでも大きな進歩と言えますが、

私が言いたいのは、

いつか本当にその恐竜を現代によみがえらせるためにも、

この鳥と恐竜が関係していたことが分かったということは非常に重要な発見なのです。

ではそれはいったいなぜかというと、

鳥類と恐竜の関係性が明らかになったということは、

すなわちすべての鳥のDNA配列は、過去に生きていた恐竜のDNA配列に似ているという確証が得られたからです。

恐竜は、その現在に至るまでの進化の過程で、数十億にもなるDNA配列の一部を少しずつ変化させ、

徐々に徐々に鳥のような姿に変わっていったということが考えられるのですが、

逆に言えば、その変わってしまったDNA配列を以前の状態に戻してやれば、その個体は恐竜に近い生物として生まれてくることになります。

ちなみに、このようにある生物のDNAの一部を組み替え、別の性質を持って生まれさせることは、現時点で可能な技術です。

2013年に「CRISPR-Cas9」という非常に画期的なゲノム編集技術が発表され、そのゲノム編集の分野は飛躍的に進歩したのです。

ゲノム編集技術はまだ新しい研究分野である言われていますが、過去にはそういった遺伝子改変を利用して光るウサギの作成にも成功しています。

ですので、こういった技術が今後さらに進んでいけば、恐竜のDNA配列さえわかれば、いつかその恐竜を再現できる可能性も決して低くありません。

ただ、もしその恐竜の細胞が1つでも見つかれば、その細胞内のDNAを採取し、その配列を解読することによって、

もし今日細胞が見つかれば、数年以内には恐竜を作り出すことに成功するでしょう。

しかし、いまだかつて、その恐竜の細胞を見つけることに成功した人は誰もいません。

恐竜に憧れてその細胞を見つけまわったアメリカの古生物学者ジャック・ホーナー氏も、かなりの時間を費やしてその発見に尽力しましたが、ついにその発見には至りませんでした。

そして、そんなホーナー氏が次に考えたのが、先ほど言いましたように、

鳥類のDNA配列を改変させて、恐竜に近づける

ということ。

というわけで、実は恐竜の子孫が鳥であるということは、研究業界ではもはや常識とも言っていいほどの事実となっています。。

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恐竜はどうやって鳥になったのか?

では、じゃあ実はティラノサウルスが隕石の衝撃にも生き残ってて、それがあんな小さいスズメにまで進化したの?というと、そうではありません。

ただ、鳥に進化した恐竜はそのティラノサウルスに代表される

獣脚類

という分類に属する恐竜であると考えられるため、あながち間違いではありません。

ちなみに、プテラノドンはこの獣脚類ではありませんので、鳥の直接の祖先ではありません。

空が飛べるという意味では共通していますけど、実はこれが進化して鳥になったわけではないのです。

そして、その獣脚類に共通している特徴の1つが、

直立歩行をするということ。

確かに、ティラノサウルスは、2本の足で立っていますよね。

そして、ティラノサウルスのような恐竜といえば、

例えば映画「ジュラシック・パーク」にも、大きさが違うだけで結構似たようなものが登場するのですが、皆さん見たことありますか?

例えば、ラプトルなんかもその獣脚類ですが、ティラノサウスよりはかなり小さめのサイズです。

ちなみに、ラプトルは以下の動画に登場するような恐竜です↓

そして、今回話している鳥になった恐竜というのは、そういった獣脚類に分類される、比較的小型の肉食恐竜であると考えられています。

これが次第に羽毛をはやし、腕を羽に進化させ、最終的に現在生きているような鳥になったと考えられているのです。

ただ、その恐竜が絶滅する原因となった隕石の落下後に進化したわけではなく、

今から2億3000万年ほど前に登場した獣脚類が、1億5000万年~2億年前の間に鳥類へと進化し(始祖鳥など)、

その一部が、隕石の衝撃にも耐えて生き残ったとされています。

ティラノサウルスが繁栄したのは、隕石が落ちるまでの最後の約300万年ですので、実はこの頃にはもう鳥類は鳥類としての分化を遂げていたのですね。

ちなみに、もちろん獣脚類は徐々に徐々に鳥類へと変化していったわけですが、

1990年代に、中国の白亜紀における地層から、

羽毛をはやした恐竜の化石が相次いで発見されたことによって、

その恐竜と鳥類に関係があることはほぼ決定的になりました。

恐竜を再現できる可能性は?

先ほど、「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作目となる「ジュラシックワールド」の中で、ラプトルが登場するするシーンの動画をご紹介しましたが。

実際、このような恐竜がいつの日か再現される日は来るのでしょうか。

結論としては、かなり時間はかかるかもしれませんが、

その可能性は0ではない

というのがその答えです。

鳥が恐竜の直接の子孫であるとわかった以上、研究を進めていけば、

いつの日か鳥の羽には始祖鳥(鳥類の祖先で、まだ羽の方にも爪が残っている恐竜と鳥類のちょうど間の存在)のような爪をはやした鳥が再現されるかもしれませんし、

その羽毛が生えるよりさらに前の、鱗(うろこ)でおおわれた恐竜を再現できるかもしれません。

また、先にも申し上げましたが、恐竜のDNAが残った細胞を1つでも見つけられれば、恐竜実現の可能性はぐっと近づきます。

しかし、DNAの保存は最大で数百万年といわれていますので、

およそ6500万年前の大型の恐竜の細胞が残っている可能性は、現時点ではほぼ皆無だそうです。

ただ、昔はそういう未知の生物を自在に設計するって夢のような話でしたが、今ではそれが技術的にはできてしまうというのが本当に驚きですよね。

しかし、そういう技術は倫理的な問題も絡んできてしまうので、なかなか難しい研究分野だと思いますが、

恐竜を作り出せる可能性がある

ということが分かっただけでも、ワクワクしてしまうのは私だけではないでしょう。

また、倫理的な問題とは言いましたが、

今の法律では、例えば人間のクローンを生命として誕生させることは禁止していますが、

例えば、犬などの動物のクローンは、今でもいくつかの研究機関で作られており、

韓国には、愛犬などのクローン作成を業務とする企業も存在しています。

また、2018年の1月には、中国で世界初の猿のクローン2匹が誕生したため、

実は、生命を作り出すという技術は革新的に進歩しているのですね。

また、マンモスを蘇らせようとするプロフジェクトも進行しているため、

いつの日か、人類が本物の恐竜を拝むことが出来る日が来るかもしれません。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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2 件のコメント

  • 恐竜が生きていた状態の地球と今現在の地球の状態はかなり違うのでは?・・・陸であれ海であれ大型の生物は現在なら陸だったら象?海ならクジラ、もしくは深海ザメ(昔TVで14,5メートルの放送されていたいような)になるのでしょうか?
    重力の関係?とか酸素等の地球の環境が巨大な生物が育たない環境になったと考えるべきでは?陸だけでなく海にも恐竜は残っていませんから~今現在の地球の状況に対応できたものが鳥やトカゲ類等になっていったんだろうとは思います。
    古代の伝承だと人間も巨大だったり超長生きだったりしますが・・・地球の環境が今現在と大きく違うのであれば私の想像力や知識が足りないだけでありえない話ではないのかもしれません。

    • コメントありがとうございます(^^)
      今から6550万年前に起きた隕石の衝突と、それに伴う環境の変化は、地球の大部分の生物を絶滅に追い込みましたから、例えばその瞬間には絶滅しなかった大型の爬虫類も、エサなどが枯渇した影響から間もなくして絶滅してしまったのではないかと推測されます。
      海の中には体長18mにもなるモササウルスという巨大な爬虫類が住んでいましたが、こちらもティラノサウルスらと同じ時代、つまり6550万年前に絶滅してしまいました。大型の生物はエサが豊富にある環境においては強いですが、その分大量のエサを必要とするため、種として生き残るという意味では「大型化」は適していないと言えます。
      その恐竜たちの絶滅を機に、それまで小型な存在として恐竜たちの陰に隠れていた哺乳類や、鳥類らが爆発的な文化を遂げることになるわけですが、
      その後、陸生であった4足歩行の哺乳類の一種が海へと進出し、クジラ、イルカ、シャチなどに分化していきました。
      また、今から5000万年ほど前には、ゾウの祖先から一部海へと進出したものがおり、これがジュゴンやマナティへと進化していきました。
      ちなみに、恐竜がいた時代には地球の酸素濃度は12%程度にまで一時落ち込み、これが哺乳類が小型化をせざるを得ない大きな理由の1つでした。哺乳類が獲得していた「横隔膜」を利用した呼吸システムは、低酸素の環境に適していなかったのです。
      その後、徐々に酸素濃度は回復し、現在では21%にまでなりました。
      一方、恐竜たちは現在の鳥類が持つ「気嚢」という器官を利用した呼吸をしていた可能性が示されており、これは横隔膜を利用した呼吸システムよりもはるかに効率がよく、これがティラノサウルスに代表されるような、恐竜が低酸素下でも大型に成長出来た理由の1つであると考えられています。
      コメント主さんのおっしゃられますように、恐竜が生きてた時代と、現在とでは、この地球の環境はかなり違います(^^)
      酸素濃度もそうですが、恐竜が生きていた時代は今よりも平均気温がかなり高く、南極にも北極にも氷は存在していませんでした。

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