【同一人物?】漫画村の運営者が今度は「漫画タウン」を開設…

昨年夏ごろから社会的にも問題視されるようになり、

先日2018年4月11日頃、ついに閉鎖された漫画海賊版サイト「漫画村

政府がインターネット通信業者に、サイトブロッキングを自主的に行うよう促すことによって、結果閉鎖に追い込むことに成功したわけですが、

なんと、その後漫画村の運営者と同一人物と思われる人物によって、翌日4月12日には、「漫画タウン」としてサイトが復活し、話題となっています。

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この対応の速さにはさすがにすごいと思ってしまいますが、

なぜこの「漫画村」及び「漫画タウン」の運営者は逮捕されるに至らないのでしょうか?

今回の記事では、そのあたりの事情を詳しく解説していきたいと思います。

漫画村の運営者と同一人物?漫画村が漫画タウンとして復活し話題に!

今年2月、日本漫画家協会がサイトを利用しないよう呼び掛ける声明を発表したことでも大きな話題となった「漫画村」ですが、

事態を重く見た政府は、今月4月に入って、漫画村、およびその他いくつかの悪質な海賊版サイトに対して、サイトブロッキング措置を行うようインターネット接続業者に促しました。

これはすなわちどういうことかというと、「漫画村」というサイトを直接攻撃したりしたのではなく、インターネット上にある「漫画村」という特定のサイトだけ閲覧できないように、インターネット接続業者にブロックをしてくれと頼んだということです。

結果、漫画村は現在閲覧不可の状態となっており、漫画村を利用できないようにしようという政府の目論見はとりあえず成功したわけですが…

実は、これは何の解決にもなっていないのです。

何故なら、問題の漫画村の運営者は特に罰せられたりしているわけでもなく、今もどこかに潜伏しているからです。

しかも、今回は漫画村のサイトが見られなくなっただけで、そのサイトのデータというものは、特に被害を受けることもなく運営者の手元にあります。

ですので、漫画村がつぶれたとしても、すぐにまた「第二の漫画村」を作ることが可能なんです。

ウェブサイトというものは、そのデータさえあれば全く同じサイトを作ることが容易に可能です。

本当に1から新しいサイトを作っていくということはなかなか大変なことですが、もうすでに出来上がっているサイトに関しては、そのデータをバックアップとして保管しておき、また別の場所にアップロードすれば、1日もかからずに全く同じサイトができてしまいます。

なので、漫画村がつぶれたのであれば、漫画村を破棄して、また別の場所で同じサイトを作れば良いだけなのです。

ですので、今回のサイトブロッキング措置というものは、はっきり言って「まったく無意味」とも言えるものでした。

とはいえ、全く措置を取らないというのもできないことですし、政府としてもそれは難しいところだったんだとは思います。ただでさえ森友問題、加計学園問題と今かなりまずい状況ですし…

ただ、その復活がこんなに早いとは思いもしませんでしたが…笑

なんと、漫画村への接続ができなくなり始めたのが4月11日ごろでしたが、翌日4月12日には、漫画村の運営者と同一人物とみられる人物によって、「漫画村が漫画タウンとして復活したよ」とTwitter上でつぶやかれ、話題となっています。

その後、漫画タウンは現在(4月15日)の時点では接続が可能となっており、やはり多くの専門家が危惧していた状況になってしまいました。

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強気の姿勢の運営者!いったい彼は誰なのか?

漫画村の後継サイトとして登場した「漫画タウン」

そして、その漫画タウンの開設を報じたTwitterアカウントでは、

漫画村を非難する声や、今の漫画業界に対して、強い姿勢で反論するコメントを投稿しています。

例えば、

いくらサイトを潰したって、もう漫画の売り上げは増えないよ。みんな無料で音楽聴くし、無料でエロ動画を見るし、もう出来上がったコンテンツにお金を払う時代じゃないんだよ。漫画だけを叩くのはおかしいんだよ。

サイトのせいで漫画の売り上げ落ちたの?ほんとに落ちたの?それはサイトのせいじゃなくて出版社の努力不足だよ。これからも今のままの売り方をするなら漫画は売れないよ。

ネットで無料で読んでる人と本屋で立ち読みしてる人は同じだよ。問題なのは、無料で読める環境が身近になったのに、本を売ることでしかお金と交換できない仕組みだよ。出版社総出で新しいシステムを作らないと衰退していくよ。

などなど。かなり強気の姿勢です。

このアカウントは、ほぼ間違いなく「漫画村」の運営者によって管理されているものであり、漫画村と漫画タウンの運営者は同一人物であると考えられますが、彼はいったい何者なのでしょうか?

おそらく、政府もそのしっぽはつかんでいると思われますが、それにしてもその強気の姿勢には驚かされます。

ということで、この運営者が誰なのかということが非常に気になるところですが、

ネット上では、この運営者は「星野ロミ」という人物ではないか?との疑惑が浮上しています。

この星野ロミなる人物は、過去には顔を公開していたこともあり、2chまとめサイトなどを複数運営していたとされるアフィリエイト業界ではかなり有名な人物の1人です。

この、星野ロミ氏が漫画村の運営者ではないかという疑惑が浮上したのはもう昨年のことですが、しかし彼は特に逮捕されるようなこともありませんし、ネットのプロなら間違いなく自分が疑われていることも知っているはずですが、特に否定するようなコメントも出していません。

非常に怪しいですが、そもそも現段階では犯人が分かったとしても、それを逮捕することが法律上難しい状況なので、とりあえず犯人はのさばらしになってしまっています。

漫画村、漫画タウンの運営者が逮捕されないのはなぜか?

今回、新たに漫画タウンが開設されたということで、政府はまた新たな対応を行っていくことを迫られると思いますが、

では、なぜその運営者は逮捕されるに至らないのでしょうか?

実は、これには色々と深いわけがあるのですが、

簡単にいうと、漫画村がやっていることは、100%違法とは言えないという部分があります。

まず、もしも漫画村の運営者が

日本国内で、日本国内のサーバーを利用してサイトを運営し、漫画の画像などをネット上にアップロードしている。

というのであれば、これは100%アウトです。

特にアップロードというものが法律違反なので、速攻逮捕されてしまいます。

しかし、漫画村の運営者は

画像は、他のサイトでアップロードされたものを引用しているだけ。

サイトは他の国のサーバーを利用しているため、日本の法律には抵触しない。

などと発言しているのですが、

実際、それが本当だとするのであれば、漫画村だけを法律で取り締まるということは、今の日本の法律ではできない可能性も高いのです。

海外には同様の違法サイトはありますし、今回は漫画村が特に注目されていますが、程度はどうであれ国内にも似たようなサイトはいくつもあります。

だからこそ、日本漫画協会は、サイトを利用しないよう呼びかけることはすれど、誰かが先陣を切ってこれを撲滅しようと訴訟を起こすことはしません。

馬鹿げた話ですが、訴訟を起こしても、法律に違反しないとして負けてしまう可能性も低くないからです。

また、漫画村は実際のところかなりの利用者がいるサイトで、利用者からすればほぼデメリットのないサイトなので、国民の中にもこれをつぶそうと動く人はいません。

むしろ、これを批判し大々的に訴訟をおこそうとするのであれば、その人物の方が国民から非難される可能性すらあります。

法律というものは、本来正しい人を守るためにあるべきものですが、

逆に裏をかかれると、普通に考えたら悪いと思われるようなことをしている人物さえも、なかなか取り締まれないという壁になってしまうのですね。

今後、この問題はどう収束していくのか。ただのいたちごっこになってしまうのか。犯人は誰なのか、注目が高まります。

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