※貴乃花親方が理事→委員→年寄のまさかの計5階級降格処分…

最近、相撲界からはあまり喜ばしくないニュースばかりが入ってきますが、

そんな中、今度は貴乃花親方が弟子の暴行事件の影響などから、階級が現在の「委員」から「年寄」へと2階級降格するということが、先日2018年3月29日の理事会で決定しました。

ここで、皆さんには今一度思い出してほしいのですが、そもそも貴乃花親方は、今から約2か月前にも降格処分を受けており、その時は3階級降格したということを覚えているでしょうか?

そのため、もともと理事として活動されていた貴乃花親方は、

理事→委員(3階級降格)→年寄(2階級降格)

という計5階級降格というまさかの事態に陥っているのです。

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最近、貴乃花親方は「一兵卒でやり直します」というコメントをしきりにしていますが、まさにこの「年寄」という階級は親方の中では1番下の降格なので、今まで積み上げてきたものが一気になかったことになってしまったような感じです。

さて、最近の貴乃花親方の降格にのざっくりとした流れは以上になるのですが、これだと何があったのかはよくわからないので、今回の記事で改めて貴乃花親方に関する様々な事件の経緯について詳しく見ていきましょう。

ちなみに、相撲理事会の階級は

  • 理事長
  • 理事(貴乃花親方のもともとの階級)
  • 副理事
  • 役員待遇委員
  • 委員
  • 主任
  • 年寄(2018年3月29日に年寄まで降格決定。)

となっており、貴乃花親方はもともとは理事という非常に再上層部の位にいました。

これを踏まえた上で以下の内容を読んでみてください。

まずは貴乃花親方の3階級降格から!ことの発端は元横綱日馬富士の暴行事件でした

貴乃花親方に関する様々なニュースが取り上げられるようになったのは、昨年の暮れにまでさかのぼるのですが、

ことの発端は、2017年の10月25日~26日の未明、元横綱日馬富士が貴乃花部屋の力士貴ノ岩関に対して暴力行為を行ったことでした。

このときいったいどんなやり取りがされ、どんな経緯で暴行に至ったのかということはいまだに明らかにされていませんが、

その出来事に怒った貴乃花親方は、10月29日に警察に被害届を提出。

そして翌11月の14日、報道によってその経緯が発覚し、瞬く間にこの騒動が全国に知られるところとなりました。

そして、11月29日には日馬富士が現役引退を表明。

しかし、貴乃花親方は、被害届を取り下げることはせず、暴力行為は絶対にいけないという強い姿勢を示します。

しかし、そんな貴乃花親方はその後、相撲理事会などには相談をせず、独断で被害届を提出し、その報告などを怠ったという理由などから、理事会から処分を受け、

今年2018年の1月4日、

理事→役員待遇委員という2階級降格が決定します。

そして、その後貴乃花親方は、ある理由から全く勝ち目のなかった理事選に立候補

結果、2票しか獲得できずに敗戦した貴乃花親方は、その規定によってさらに、また1階級下の委員にまで降格し、

この時点で、理事→委員という3階級下への降格が決定したのです。

先ほど言ったある理由というのは少々説明が長くなってしまうので、詳しい説明は以下の記事を見ていただければと思いますが、

⇒※相撲界は腐ってる…最近の相撲会の問題の経緯を解説

ざっくりいうと、貴乃花一門からはもう1人理事選に立候補しており、そちらに票を集めることが前から決まっていたため、貴乃花親方はそもそも票を集めることはできないと思われていたのです。

ただ、さらなる降格を覚悟の上でそれでも理事選に立候補したというのは、それだけ今の相撲協会に対して不満を覚えており、それと闘う姿勢を見せたかったということが言えるでしょう。

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まさかの出来事…今度は貴乃花部力士の暴力行為が発覚

日馬富士の暴行事件以降、一貫して相撲協会との対立を続けていた貴乃花親方ですが、

そんな中今月2018年の3月18日、今度は貴乃花部屋の力士である貴公俊の付け人への暴行行為が発覚し、世間を驚かせました。

昨年の暴行事件以降、被害者側の立場として暴力行為を否定する強い姿勢を貫いていた貴乃花親方ですが、

今度はその貴乃花親方の弟子が、一転して加害者になってしまったのです。

これについて、貴乃花親方は被害届は出さない意向を明らかにしましたが

まさに、ブーメランが戻ってきたといいますか、

まさかの出来事すぎて、驚かれた方も多いでしょう。

結果、貴乃花親方は委員→年寄にまで降格。これで事実上5階級降格処分に…

お笑い芸人のせんだみつおさんは、その付け人への暴行事件が発覚したときたまたま貴乃花親方と一緒にいたそうなのですが、

その話を聞いたとき、貴乃花親方も含めそこにいた人皆がしばらくの間沈黙したということを後日出演したテレビ番組にてお話しされていました。

そして、日本相撲協会は昨日2018年3月29日、東京両国国技館で理事会を開き、

元横綱日馬富士の暴行事件以降協会に対して反発的な態度をとっていた貴乃花親方を、

弟子への監督責任などの理由も含め、現在の委員から年寄までの2階級降格処分としました。

これによって貴乃花親方は、もともといた理事という立場から一転、

最下層の年寄という5階級降格処分となってしまったのです。

ちなみに、理事の時の月の給料は144万8千円でしたが、

その後、委員になった際には40万減額の103万2千円であり、

さらに、今回年寄となったため、月の給料は80万8千円となるそうです。

なので、今年1月に比べると、貴乃花親方は計約60万円も月給が減ることになります。

とはいえ、それでも十分すぎる額だとは思いますが

今回の出来事は、貴乃花親方にとっても「まさか」という出来事だったでしょうね…。

まとめ

今回の記事では、この度貴乃花親方が年寄までの降格となり、計5階級降格処分が決定したため、昨年からのことの経緯を再びここで詳しくまとめてみました。

今回のこの件について、貴乃花親方は

自分に与えられた職責を果たしながら、弟子の育成と大相撲の発展の為にゼロからスタートして参ります。

とコメントしており、今回の一連の騒動は、これでいったん落ち着くことになるのかな、と思いました。

まさかの出来事に貴乃花親方と協会との間の問題は急展開ということになりましたが、私たちファンの立場からすると、とにかく健全な相撲界にしてもらうために是非協会には頑張っていただきたいですね。

それでは今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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