※高梨沙羅が歴代最多優勝を達成!今季なかなか勝てなかった理由とは…

およそ1か月前に閉幕した平昌オリンピックで、見事銅メダルを獲得したスキージャンプの高梨沙羅選手。

4年前のソチオリンピックでは、ワールドカップ13戦のうち、10度の優勝、そしてそれ以外の3戦もすべて表彰台に上がるという驚異的な成績でオリンピックに臨んだものの、結果はまさかの4位。

金メダル大本命であった高梨沙羅選手が表彰台を逃すというまさかの自体に日本中が驚いたわけですが、今回の平昌オリンピックでは、見事その雪辱を果たしてメダルを獲得し、日本に感動を届けてくれました。

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そんな彼女は昨日、3月24日に行われたワーウルドカップドイツ大会で見事優勝し、男女通じて歴代単独最多となる通算54勝を達成しました。

しかし、歴代最多優勝というとてつもない偉業を達成した彼女ですが、きっと皆さんもご存知の通り、今期の高梨沙羅選手は、なかなか優勝に手が届かず、苦しい思いもしていました。

では、そんな高梨沙羅選手が最近勝てなかった理由とはいったい何だったのでしょうか。今回の記事で詳しくまとめていきたいと思います。

高梨沙羅選手が最多優勝を達成!そんな彼女の今期の成績がこちら。

高梨沙羅選手は、2011-2012年のシーズンで初優勝をして以来、どのシーズンでもコンスタントに勝利数を積み重ね、今回、ドイツで行われたワールドカップで優勝したことで、その勝利数を54に伸ばし、男女合わせて個人での最多優勝の記録を見事塗り替えました。

ちなみに、そんな彼女のその2011-2012年のシーズンからの記録を振り返ってみると、

  • 2011-2012:優勝1回
  • 2012-2013:優勝8回
  • 2013-2014:優勝15回
  • 2014-2015:優勝6回
  • 2015-2016:優勝14回
  • 2016-2017:優勝9回
  • 2017-2018:優勝1回

となっており、合わせて54勝となります。

こう見てみると、最初のシーズンを除けば、非常にコンスタントに優勝していることがわかりますが、平昌オリンピックもあった今シーズンでは今回のドイツワールドカップが初優勝で、なかなか優勝ができていないことがわかります。

ちなみに、今期は今回優勝したドイツ大会を含め、7回表彰台に上っています。もちろん、大会自体はもっと出場されていますが、表彰台には上るものの、なかなか優勝には届かないという歯がゆい結果が続いていました。

では、そんな彼女が今シーズンなかなか勝てなかった理由とはいったい何だったのでしょうか?

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高梨沙羅選手がなかなか勝てなかった理由とは?

高梨沙羅選手は、ソチオリンピックで4位という悔しい結果に終わってから、ずっと調子を崩していたわけではありません。

それは、先ほどの説明を読んでいただければわかると思いますが、2016-2017年にかけての昨シーズンは、優勝を9回もするという圧倒的な強さを見せていました。

具体的には、2017年の8月、9月に行われたサマーグランプリまでは好調をキープしていたのですが、高梨沙羅選手が勝てなくなってしまったのは、その後11月ごろあたりからで、いよいよ本シーズンとなる冬を目前にしてなかなか優勝に届かなくなってしまったのです。

そして、その理由としては、主に2つの理由が挙げられています。

まず、1つ目が冬に入ってからの準備不足で、

もう1つが、そんな高梨沙羅選手とは裏腹に、強力なライバルであるマーレン・ルンビー選手(ノルウェー代表)とカタリナ・アルトハウス選手(ドイツ代表)が万全な準備を整えてきたことです。

高梨沙羅選手は今シーズン、オリンピックに向けても自分のジャンプの精度を高めるためにフィンランドにて合宿を行ったそうなのですが、その際現地の気温がなかなか下がらずに、氷を張ったジャンプ台での確認がほとんどできなかったといいます。

さらに、その後リレハンメルでの戦いに臨む際には、予選前に練習できたのはわずか1日だけで、感覚を整えるだけの練習を十分にできていなかったことなどが、今期の不調の原因になってしまっていたようです。

また、ジャンプというものは踏切の一瞬の感覚が勝敗を分けるような非常に難しい競技でもあります。そのため、準備不足からくる精神的な不安というものも今回の不調に関係していたのではないでしょうか。

ソチオリンピックで金メダルを期待されていた時と、今回54勝の最多優勝という偉業を期待されていた時、彼女がなかなか力を発揮できなかった時には常にそういったプレッシャーがあったように思います。

ただ、高梨沙羅選手はまだまだ若いですし、是非そういったプレッシャーはあまり気にせずにのびのびとプレーしていただきたいですね。

まとめ

今回の記事では、オーストリア代表のグレゴア・シュリーレンツァウアーと並んでいた53勝という記録を見事塗り替え、最多優勝記録を更新した高梨沙羅選手が、今シーズンなかなか勝てなかった理由などについて詳しくまとめてみました。

彼女は試合後のコメントで「オリンピックの時のような感動を感じることができた」「本当に幸せな気分」と述べており、その記録達成に少しほっとしたような表情を浮かべていました。

やはり、54勝という期待がかかる中での試合というのはプレッシャーを感じる部分も大きかったことでしょうし、これで少し安心できた部分もあると思いますので、今シーズンはもう終わりですが、是非これからものびのびと高梨沙羅選手らしくプレーしていただきたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!(*^-^*)

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