本日4月16日、友人宅から現金1000万円を盗んだとして、東京都江東区の中学校に通う14歳の少女が逮捕され、話題となっています。
なぜ友人の家に1000万円もの大金があったのか、
なぜそれを友人の少女は見つけてしまったのか、
なぜ少女は窃盗を行ってしまったのか。
そしてその少女は誰なのかと色々気になりますが、
そのあたりについて今分かっていることを詳しくまとめます。
少女が友人宅から1000万円を窃盗、その経緯とは?

本日逮捕された14歳の少女は、警察の取り調べに対して容疑を認めているとのことですが、
その少女の話によると、彼女が犯行に及んだのは今月の1月から2月の間であり、友人宅にあった友人の母親が所有していた現金1000万円を、2回に分けて家に持ち帰ったとの供述をしているようです。
その後、窃盗を犯した少女の母親が2月の中旬ごろに、自宅に1万円札の束が入ったバッグを発見。
窃盗を犯してしまった少女の母親が事情をきいたところ、少女は「知らない男から預かった」と嘘の供述をしていたようです。
その後、1000万円を盗まれた方の母親も被害に気づき、3月3日に被害届を提出していたそうですが、
その後、約1ヶ月経った今月になって、それが娘の友人による犯行だと判明したようです。
自宅に1000万円ものお金を置いておいたということも危ないことですが、それがなぜ赤の他人である娘の友人に見つかってしまったのかというところが非常に問題ですね。
供述によると、お金はリビングにあったそうです。
なぜ窃盗に及んだのか?
今回、少女がなぜ窃盗に及んだのかというところが焦点となるわけですが、
実はこの少女、窃盗したお金を中学校の同級生の男女約十人に数十万~百万円ずつ配っていたようです。
その理由については、
仲間外れにされている感じがした。
ストレスから犯行に及んでしまった。
などと供述しているようです。
その後、警察によって、少女から50万円、お金を受け取った中学生らから現時点で合計740万円が押収されています。
なぜ1ヶ月もの間少女が犯人だと気づかれなかったのか?
被害届が提出されたのが3月3日のことで、その後少女の窃盗が判明するまで約1ヶ月もの期間がありますが、なぜ即座にこの少女は犯人として疑われなかったのでしょうか。
これについて、いくつかその原因はあると思われますが、実は、この犯人の少女と、被害にあった友人は、別の中学に通う友人だったようです。つまり、中学校で顔を合わせる機会はなかったようです。
しかし、犯行に及んだ今年2月ごろには、週に2、3回のペースでその友人宅の家に訪れており、その中でどういう経緯かはわかりませんが、1000万円の存在を知り、犯行に及んでしまったようです。
また、お金を友人に配布していたことは、中学校で行われた調査によって判明しています。
少女が通う江東区の中学校とは?少女は誰なのか?
今回、犯行に及んでしまった少女(14)は、警察からの発表によると、東京都江東区にある区立中学校の3年生であると発表されています。
これが誰なのかというところは気になりますが、
未成年ということもあり、その発表はされていないようです。
また、Twitter上で有力な情報がないか詳しく調べてみましたが、今のところはその素性等は特に明らかにされてないようです。
ちなみに、現時点で江東区の区立中学は以下の23個が該当します。
- 深川第一中学校
- 深川第二中学校
- 深川第三中学校
- 深川第四中学校
- 深川第五中学校
- 深川第六中学校
- 深川第七中学校
- 深川第八中学校
- 有明中学校
- 辰巳中学校
- 東陽中学校
- 亀戸中学校
- 第二亀戸中学校
- 第三亀戸中学校
- 大島中学校
- 第二大島中学校
- 大島西中学校
- 砂町中学校
- 第二砂町中学校
- 第三砂町中学校
- 第四砂町中学校
- 南砂中学校
- 第二南砂中学校
どの中学校かというのは正式な発表はされないと思われます。
窃盗自体は絶対にやってはいけないことであるのは間違いありませんが、
人間関係がうまくいっていなかったという犯人の少女
そして被害者になってしまった友人の気持ちを考えると、なんだかつらい気持ちになりますね。
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