※スターウォーズが現実に!?宇宙人と戦争になる可能性を解説!

1977年に初めて第一作目となる映画が公開され、

それから40年以上たった今も、その続編や、スピンオフ作品が公開されるなど、

世界各国で沢山のファンに愛されている

スターウォーズ」シリーズ。

この話は、遠い遠い銀河で起こっている、ある意味「宇宙人」同士の戦争を描いた作品ですが、

もし、スターウォーズのような戦争が今後現実の世界で勃発し、

それに地球も巻き込まれる可能性があると言ったら、皆さんは信じますか?

まるで冗談のような話ですが、宇宙人との戦争が起こる日は、もしかするともうすぐ来るかもしれません。

スポンサードリンク

目次

スターウォーズが現実に起こる可能性は?宇宙人と戦争が起こる未来について

スターウォーズでは、遠い遠い銀河で起こっている戦争の話を描いていますが、

皆さんは、そもそも「銀河」ってなんだかご存知ですか?

私たちは今、「天の川銀河」という銀河の中にいますが、

この銀河とは、簡単に説明すると、

太陽のような自ら光り輝く「恒星」や

その恒星の周りを公転する、地球のような「惑星」が

何千億も集まってできるような集合体のことを言います。

私たちの地球から見える距離には、その熱さを体感できる恒星は太陽しかありませんが、

実は、天の川銀河の中だけでも、そのようなすさまじい熱や光を発する星は

なんと、2000億個以上存在していると考えられているのです。

そしてその中には、太陽よりもはるかに大きな恒星もあれば、

太陽よりもはるかに多くの惑星を引き連れているような恒星もあります。

そして、例えばわかりやすい例でいうと、

夜になると、空に輝く沢山の星は基本的にはほぼすべて恒星です。

つまり、白いぽちっと見える小さな星は、地球からはるか遠く離れた宇宙空間の中で、実は熱く燃えており、すさまじい熱と光を放っているのです。

星には地球のように自ら光を発しないタイプの星も沢山ありますが、実はそういった星は肉眼では見えませんので、宇宙に輝くような星は地球のような惑星ではないのです。

これは、知らない方からするとちょっとびっくりしたかもしれませんね。

ただ、中にはそのように自ら光らないような星でも、地球から近いがために太陽の光を反射することで見えるものもあります。

例えば、地球のお隣の惑星である「金星」や「火星」などは光を反射するため、惑星でありながら地球から見ることができます。

しかし、実は宇宙にある綺麗な星々は、基本的には遠く離れた場所にある恒星なのです。

そして、これを踏まえた上で考えてみると、

実は天の川銀河には、

地球と同じような惑星が他にもいくつか存在している可能性が十分にある

ということがわかりますでしょうか?

例えば、ハッブル宇宙望遠鏡のような望遠鏡を使えば、地球から遠く離れた場所にある恒星は観察することはできても、

その恒星の周りを公転する惑星までもを光学的にとらえるのはなかなか難しいのが現状です。

しかし、もしかするとそこに近づいていけば、徐々にその全体像が見えてきて、地球よりもはるかに発達した姿が見えてくるかもしれません。

もしかすると、ゴジラ並みに成長した怪獣同士が戦っているような星さえあるかもしれません。

少なくとも、この天の川銀河の中でさえ、

生命が誕生した惑星は地球だけという方が難しいのです。

ちなみに、光は1秒間に地球の周囲を7周半も回ることができるというのは有名な話ですが、

そんなすさまじい速さを誇る光でさえ、

天の川銀河を横断するためには、

なんと、10万年もかかります…

つまり、天の川銀河の直径は約10万光年なのです!

それだけ巨大な天の川銀河の中に、地球しか生命のいる星がないというのはいささか無理があるのではないでしょうか?

そして、その中には地球よりもはるかに発達した文明を築いており、

こちらからは気づいていないだけで、向こうは着々と地球への侵攻を開始しようとしている星があるかもしれません。

ここまで聞くと、これが決してフィックションの世界だけの話ではないということがわかりますよね?

スポンサードリンク

スターウォーズは現実に起こっているかもしれない

ここで、話をスターウォーズに戻しますが、

スターウォーズの設定では、その映画の中で起こっている話は、

私たちのいる天の川銀河から、遠く離れた銀河系で起こっている戦争

ということになっています。

そう、当たり前ですが、

実は、宇宙にある銀河は天の川銀河だけではないのです!

では、実際宇宙にはどのくらいの数の銀河があると考えられているのかというと、

あのNASAの発表では、

なんとその数は2兆個にもなるだろうと言われています。

これは、星の数ではなくて、銀河の数ですよ!

つまり、数千億以上の恒星や惑星を従える銀河が、宇宙にはなんと2兆個もあるというのです。

これは、宇宙人がいる可能性はほぼ100%であると言っても過言ではないですよね。

そして、それだけの数の銀河があるのであれば、映画スターウォーズのように、星と星をまたぐような宇宙人同士の戦争が現実に勃発していても何ら不思議なことはありません。

また、地球人はどうやっても天の川銀河さえ出ていくことはできませんが、

もしかすると、我々人類には思いもつかないようなすさまじいテクノロジーを駆使して、どこかの宇宙人が別の銀河から戦争を仕掛けてくるかもしれませんし、

お遊び感覚で、急に天の川銀河を消し去ってしまうかもしれません。

少なくとも、我々が宇宙人と呼ぶ存在は、この現実の世界にほぼ間違いなく存在しているといえるでしょう。

宇宙と人類の歩み

我々の存在している宇宙は、今から約138億年前に誕生したということがこれまでの研究からわかっています。

そして、今から約46億年前に地球が誕生し、

それから約8億年後、今から約38億年前に地球上で初めて生命体が誕生しました。

そしてそれからその生命体は様々な進化を遂げ、

形を変え、

幾度となく絶滅の危機を乗り越え、

我々、人類の祖先となるヒト属が、猿から分化したのが、

わずか600万年前です。

それから人類は火の使い方を覚え、

言語を覚え、

道具の使い方を覚え、

農業を開始し、

集落を作り、

500年ほど前からは科学を発展させ、

そしてそのテクノロジーが発達した世界に、今私たちは生きています。

宇宙が誕生する前に何がこの世界にあるのかということは誰にもわかりませんし、

宇宙の外側には何が広がっているのかということも、誰にもわかりません。

そんな、意味の分からない空間の中にある、地球という宇宙から見ればゴマ粒をすりつぶした粉よりも小さな星の上に私たちは生きているのです。(^-^;

ですから、そんな空間で今後何が起ころうと不思議なことはないですし、

明日から宇宙人と戦争が始まることも、全くあり得ないということはないでしょう。

スポンサードリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter アカウント
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次