※日本の「最大の鳥」と「最小の鳥」とは?

普段、市街地で見かける鳥の種類には限りがありますが、日本国内だけでも、実は本当に様々な種類の鳥が生息しています。

普段見かける鳥としては、カラス、ハト、スズメなどが多いと思いますが、

それらを含めて現在日本には計600種類ほどの鳥類がいるといわれています。

これは国内を拠点にしているものだけではなく、渡り鳥も含まれていますが、それでもこれだけの数がいるというのはすごいことですよね(^^)

ではそういった鳥の中で、

最大の鳥」と「最小の鳥」は一体誰なのでしょうか?

今回で記事では、その日本の最大の鳥と最小の鳥について解説します。

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日本における最大の鳥は「オオワシ」

それではさっそくご紹介しますが、現生している日本の鳥の中で最大の鳥といわれているのが、

この羽根に白いラインが入っているのが特徴的な

オオワシ」です。

オオワシは主にロシア東部で繁殖を行う鳥ですが、冬になると越冬するために南下し、日本の北海道や本州の北部にまでやってきます。

オオワシはいくつかいる日本のワシの中でも最大に成長するものであり、特にメスの方が大きく成長します。具体的には、雌はその体長が102cm、翼を広げた際の幅は250cmに達するものもいます。体重は9kgにもなり、実際の見た目はかなり迫力があるものです。

オオワシ以外だと、日本ではオジロワシやイヌワシなんかもオオワシ並みに大きい鳥として知られています。

こういった大型鳥類は、総じてその握力は100kg以上もあり、過去にはイヌワシがヤギをつかみ、崖から落とすことによって絶命させるといった驚くべき狩りの様子が撮影されたこともあります。ワシは、まさに空を支配しているハンターです。

ちなみに、タカ目タカ科に分類されるものの中で

比較的大きなものを「ワシ」と呼び、

比較的小さなものを「タカ」と言います。

そのため基本的にタカと言えば、ワシよりも小型のもののことを言います。

以下の動画は、オオワシとオジロワシの周りにカラスの群れが集まっており、その中心でオオワシが独占してエサを食べている様子を映したものです。オオワシが強い力を持つことが分かる非常に貴重な映像です。(最後にはキツネにエサを獲られてしまいますが…)

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日本における最小の鳥は「キクイタダキ」

最大の鳥といえばなんとなくワシの一種だろうと予想がついた方が大半だと思いますが、

おそらく最小の鳥についてはその名前を始めて耳にする方も多いのではないかと思います。

ではそれは一体どんな鳥なのかというと、

日本に現生している鳥の中で最小の鳥といえば、

それは「キクイタダキ」のことを言います。

スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属に属する鳥であり、

その体長はわずか10cm程度!

日本の広い範囲で見られますが、主に高い山に生息しています。

頭に黄色い冠羽(かんう)があるのがその特徴で

菊を戴く」という意味からキクイタダキという名前が付けられたという由来があります。

冠羽とは例えばインコやオウムなどの鳥類にはよくみられるもので、これを上げたり下げたりすることでコミュニケーションに利用することもあります。

以下の動画は、キクイタダキが窓にぶつかり、脳震盪を起こしてしまった時の映像だそうです。この後、無事自然へと帰っていったようです。

非常に可愛らしい鳥ですね(^^)!

ちなみにこの動画のキクイタダキはメスで、オスはもう少し冠羽が赤っぽくなります。

世界最大の鳥といえば…?

皆さんは、世界最大の鳥といえばなんだかすぐに思い浮かびますか?

おそらく、この卵を見ればパッと思いついてしまうのではないかと思いますが、

現生鳥類の中で、最も大きな鳥と言えば、

それは「ダチョウ」のことを言います。

ダチョウはオスの方が大きく成長し、最大種ではオスは2.8mもの大きさにまで成長します。

さらに、体重はなんと大きくなると130~160kgにもなり、まさに最も大きく、最も重い鳥です

ちなみに、先ほどご紹介したキクイタダキはその体重はわずか5g程度しかありません。同じ鳥類なのに、ダチョウとはかなりの差があります。

しかし、世界で最小の鳥といわれるのは

マメハチドリ」というハチドリの仲間で、

このマメハチドリはなんとその体長はたったの5cmほどで、

体重は2g程度しかありません。

ここで、改めて

  • ダチョウ:160000g
  • マメハチドリ: 2g

というのを考えると、同じ鳥類なのになぜこれほどまでに違う発達の仕方を遂げたのか、非常に興味深いですよね。

ちなみに、ダチョウは鳥類でありながら全く飛ぶことができず、

その代わりに、最高時速70kmという猛スピードで走ることが可能です。

あのウサインボルト選手でさえ、最高時速は約45kmなので、

走るという点でいえば、ダチョウは鳥類最速ということになります。

まとめ

今回の記事では、日本における最大の鳥、最小の鳥、

それに加えて世界における最大最小の鳥についてもご紹介しました。

ちなみに、ダチョウは世界最大の鳥ではあるものの、その脳の重さはたったの40gしかなく、かなり頭が悪いとも言われているちょっと残念な鳥でもあります(笑)

ちなみに、人間の脳の重さは、大体1300~1500gほどです。

しかしながら、ダチョウはその目は大きく発達していて、

なんと1個だけでその重さは60gもあり、脳よりも重いという極端な生物です。

ちなみに、このダチョウの目は鳥類だけに限らず、

陸上生物の中では最も大きな目であることが知られています。

ちなみに、全生物の中で最も大きな目を持つものはダイオウイカで、その大きさはバスケットボールほどの大きさにもなります。凄いですよね(^-^;…!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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