【2018】日本で発見された最新の隕石について!

2013年、ロシアのチェリャビンスク州上空で直径数m、重さ約10トンの隕石が爆発し、

その爆風があたり一帯の建物のガラスを割るなどして、

合計1500人余りの方々が怪我をするという災害事故があったのを皆さんは覚えていますでしょうか?

この時爆発して、分裂した隕石の一部はのちに湖の中から見つかったのですが

その重さはなんと600kgもあり、これが人のいる場所に落ちなかったことはまさに不幸中の幸いでした。

このように、世界ではたびたび隕石が落下していますが、

今回の記事では、日本で発見された最新の隕石に関する情報や、

そもそも隕石はどのくらい落下しているのかということについて解説します。

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日本で発見された最新の隕石について!

日本でもこれまでにいくつか隕石が発見されましたが、

今年2018年3月には、新たにまた1つの石が隕石であると認められ、

これは実に14年ぶりの認定ということで、話題となりました。

この隕石は、岐阜県岐阜市、長良宮口町の三津村勝征さんの管理する畑で発見され、

2012年の10月に、畑作業中に発見したこの隕石を、

三津村さんは綺麗な石だと思って持ち帰り、飾っておいたと言います。

その後、新聞で隕石の写真を見た際に、自分の発見した石も隕石なのでは?と疑問に思い、

鑑定を申し出たところ、見事間違いなく隕石であるということが判明したようです。

その当時の取材映像がこちら↓

この隕石は、その発見された場所にちなんで

長良隕石」と命名されました。

ちなみに、岐阜県といえば、

あの大ヒットアニメ映画「君の名は。」も、

この岐阜県を舞台にし、隕石の襲来を描いた作品でしたね。

その「君の名は。」の舞台や、作中に登場する「隕石湖」については以下の記事でまとめていますので、興味がある方は是非ご覧ください。

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隕石は普段どのくらい落下しているのか?

私たちは普段、隕石の落下に立ち会うことなどなかなかないことですし、

隕石は、探そうと思ってもなかなか見つかるものではありませんが、

実は、隕石が地球に落下すること自体は、あまり珍しいことではありません。

というのも、実は隕石はそのほとんどが海や人のいない地域に落下しており、

年間で数十個以上は地球表面に落下していると考えられています。

そもそも、地球の周りを覆う大気圏には、年間で数千個以上もの小天体が突入しており、

そのほとんどはその大気圏を突き進むうちに燃え尽きてしまうのですが、

やはり、数千個~数万個という数が突入してくると、いくつかは大気圏で燃え尽きず、隕石として落ちてくるのです。

しかし、地球はその表面の71%が海ですから、なかなかそれが人のいる地域に落ちてくるということは稀なことなんですね。

特に、ロシアに襲来したような大きなものが、人のいる地域に落ちてくるということは、

100年に1度あるかないかであるといわれています。

ちなみに、日本で発見された最新の隕石は、先ほど説明した「長良隕石」ですが、

これは、国内で発見され、隕石であると認定されたものとしては、

実に51個目のものでした。

しかし日本にも、いまだに発見されていないだけで、いつの間にか落下した隕石はまだまだ隠れていることでしょう。

まとめ

今回の記事では、日本で発見された最新の隕石について解説しました。

ちなみに、隕石は秒速数km~数十kmにもなる速度で落下してくるため、

たとえ手のひらサイズの隕石だとしても、当たれば即死は免れられません。

そもそも、隕石はなぜ燃えるのかというと、これはそのすさまじい速度によって、隕石の通過する道の空気が急速に圧縮され、超高温になることがその理由です。

これによって、大気圏を数百kmと進むうちに隕石はどんどん小さくなり、ほとんどはあまりの熱に燃え尽きてしまいます。また、空気中の分子と衝突するとプラズマ化したガスが発生し、これが発光して見えるのが、いわゆる「流れ星」です

ちなみに、長良隕石が発見された後、90歳女性が、当時16歳だった頃に、その落下地点となる場所付近の上空で、火球を見たという目撃情報を寄せたこともわかっています。

兄が戦死した年のことであり、そのとき母が、兄の魂が帰ってきたと言いながら手を合わせたため、その当時のことをよく覚えていたようです。

これは非常に有力な情報であり、もしこれが事実だとすれば、長良隕石は今から74年ほど前に落下したようです。

当時はまだ市街地化が進んでいなかったために、何もない空き地に落ちたようで発見されず、70年あまりの長い時を経てようやく発見されたようですね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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