※粘菌をペットに!?その飼い方、育て方とは?

粘菌とは、ぱっと見はコケやカビのようにも見えるものの、実はその正体はたった1つの細胞からできていて、しかもゆっくりと動き回るというアメーバのような生物です。変形しながら動くので「変形菌」とも呼ばれます。(しかし、菌類ではありません。)

この粘菌は日本にも沢山いて、枯れ木や枯れ葉などにくっついて生活しながら、バクテリアなどを食べて生活しています。

そして、ある程度大きくなってくると、
子実体」というものを形成し、

その子実体から子供である
胞子」を飛ばして子孫を残します。

実は、この子実体とはいわゆる菌類が作るキノコと同じものです。キノコは菌類が子供を残すために寄り集まってできる塊のことで、その中身には糸状の菌類がびっちりと詰まっているのです。なので、キノコは植物ではありません。

つまり、粘菌はそういった菌類と同じような性質を持ちながら、自由に動き回る動物的な性質を持っているという、非常に興味深く、それゆえに分類が難しい生物なのです。しかし、最近ではこの粘菌はアメーバのような原生生物の仲間であると考えられています。

さて、そんな粘菌は近年学習能力があることが明らかにされ、非常に注目を集めるようになってきているのですが、中にはそんな粘菌をペットとして飼育したいという方もいるようです。

では、その飼い方育て方とはどのようなものなのでしょうか?

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粘菌をペットに?飼い方、育て方の注意点とは?

近年粘菌が注目されるようになってきていいるためか、粘菌を個人的にペットにしてみたいと考えてきている方は増えてきているみたいです。なんだか鮮やかな色をしているコケのようにも思えますが、その動く様子を見ると、それがまさに生き物であるということがよくわかります。

例えば、以下の動画では様々な粘菌の動く様子がとらえられていて、非常に面白い。そして、それぞれに違った子実体を作っているのが、すごく興味深いですね。

ちなみに、私は粘菌の飼育のプロではないので、その飼い方や育て方についてはよくわかりません。しかし、粘菌についていろいろと調べているうちに、その飼育が決して簡単ではないということが分かったので、

この記事では、これから粘菌をペットとして飼ってみたいという方のために、きっと参考になりそうな情報や、見ておいた方が良いサイトなどを紹介したいと思います。

まず、粘菌をペットにするにも、まずはそれを捕まえてこなければなりませんが、これは特に見つけること自体は難しくなく、木々が生えてる場所に行けば、枯れ木や枯れ葉にくっついている個体を見つけることができるようです。

そして、これを飼育するためまず気を付けなければならないのが、

粘菌をついている木は、その一部分だけを持って帰るのではなく、その周りを十分に余裕を持った大きさに切り取って持ち帰った方が良いということ。

粘菌はオートミールを食べさせることによって飼育が可能だそうなのですが、実はそのオートミールに慣れるまでに時間がかかるものもいるため、その間はその粘菌がくっついている木や葉についているエサを食べてもらいながら、オートミールにも徐々に慣れていってもらうのがまず第一歩なんだとか。

ちなみに、この知識は以下の動画の中に出てくる少年が説明していました。実はこの少年、粘菌の飼育に関しては日本で右に出るものはいないといえるほど、とっても有名なすごい方なんです。

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5歳から粘菌を育てている少年

先ほど見ていただいた動画は、昨年2017年の7月15日に行われた、粘菌の生態について学び、捕まえるというイベントの様子を映した動画のようです。

この動画に講師として登場しているのが、増井真那さんという16歳の高校生です。しかしながら、彼はなんと5歳の頃にその粘菌に魅力を感じ、それ以来10年以上にもわたって粘菌の飼育をしているという粘菌飼育のプロです。

また、そんな彼は昨年粘菌に関する著書を出版されている他、さらにこれまでに様々な学会に参加し、内閣総理大臣賞を含む多くの賞を受賞されています。

増井さんが出版した本

世界は変形菌でいっぱいだ

の中では、その粘菌の飼い方や育て方のコツが詳しく書いてあるようなので、本気で飼育にチャレンジしてみたい方は、是非一度この本を読んでみると良いかもしれません。

粘菌を飼育する前に読みたい記事

粘菌をペットとして飼育するなら、粘菌にはどのような種類のものがいるのかをよく知っておいた方が良いでしょう。また、色々なものがいることが分かると、より飼ってみたくなります。

そんなあなたに是非一度見てほしいのが

粘菌のはなしというサイト。

粘菌の生態を沢山の画像付きで解説していますので、とても分かりやすいです。

また、粘菌の飼育の前に一度目を通しておきたいのが、

こちらの記事↓↓↓

粘菌の培養に失敗しました

粘菌を飼育しようとしたものの、オートミールを食べてもらえず、飼育に悪戦苦闘している様子が画像付きで解説されていて、こちらも非常にわかりやすかったです。

これらを参考にして、是非粘菌飼育にチャレンジしてみてください!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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